QNAP NAS TS-453D その1

投稿者: | 2021年12月6日

経緯

購入してから6年ほど使用していた NETGEATのNAS ReadyNAS RN31600 のHDDが壊れました。
障害時に通知がメールで届くようになっていたので調べたところ、HDDが1本読み取りエラーになっていました。
大人しくそのままNASをシャットダウンし、新しいHDDを購入、交換しようと電源を入れたところ2台目のHDDも破損しました。
HDD4本でRAID-5を組んでいましたが、2本同時に破損となりデータが消失しました。

もともと過去にファームウェアのセキュリティ問題があり、NETGEARのバージョンアップの依頼通りに作業を行ったところNAS自体が起動しなくなったことがありました。
その際にNETGEARのサポートに問い合わせたのですが、対応がかなり酷く、このメーカ自体に不信感を持ちました。
そのため、これを期に別メーカに変えようと思いました。
今は無きReadyNAS

NASのメーカー選定

ReadyNASの前はQNAPの2台構成のNASを使用していました。
QNAPのNASは高機能だったのでこのメーカーか、今使用しているルーターがSynology MR2200ac のためSynologyののどちらか迷いました。
SynologyのNASは2.5Gb/10Gb対応だとビジネス向けモデルばかりでオーバースペックのため、QNAPに決めました。

モデル選択

HDDを4台積めるか6台積めるかで迷いましたが、そこまでデータ量は必要ないと判断し4台構成にしました。
将来的に10Gbのネットワークを構築したいと思ったので、LANカードをNASに増設することが可能なモデルで探したところ、TS-453D が当てはまりました。
併せてNAS用のHDDとして東芝のNASモデルHDD MN04ACA400 を4台購入しました。
設定などはざっとやってしまいましたが、写真を撮っていなかったため省略します。
機能などについては別の記事で紹介します。
4台のHDDを入れて運用中の TS-453D

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