メインパソコンのCPUファン換装

投稿者: | 2012年4月14日

今年の1月にメインパソコンを作りました。
Corei7 2600K という定番にしたのですが、CPUファンはリテールのを使っていました。
最近TMPEGEncでTS形式の動画ファイルをタブレットで観るためMP4に変換しだしたのですが、大体2分で85℃に達してしまい危なくて長時間のエンコードができません。
取りあえず対処法として一番簡単なCPUファンを取り替えることにしました。

今回購入したファンはこれです。
サイズの 侍ZZ RevisionB
価格.comやAmazonの売れ筋だと KABUTO(兜)クーラー が気になりましたが、12cmファンだとケース内で干渉する可能性があり止めました。
ソフマップ通販で購入し¥2,980でした。

届いたので早速付け替えてみました。
口コミで「BIOSのCPUファン回転数チェックを止めた」というのを見たので気になっていたら、POST画面で警告が出ました。
どうやらマザーボードにファンの回転数を通知する信号が流れてないみたいです。
BIOS上で数分放置しても30℃位から変わらないので監視を無効にしました。
Windows 7 起動後は31℃で安定していたので問題なさそうです。

取りあえず動画をエンコードしてどのくらいの効果があるのか確認してみました。
約3.5GBのTSファイルをTMPEGEncでMP4にするジョブを仕掛けました。
予想時間が25分となったので、15分放置してみると↓のようになり安定しました。

最大で57℃までで止まり、リテールと比べると25℃~30℃も下がりました。
ファンの音もパソコンから30cm程度の距離で全く気になりません。
夏場がちょっと不安ですが十分効果的でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です