最近、アメリカで販売されているBRANES & NOBLEの Nook Color が欲しくなってきました。
Andorid搭載のタブレットです。電子書籍リーダーですが、普通のカラー液晶です。
値段が安く、$249と円高の今なら\20,000切るくらいの安さです。
カスタムファームウェアやMicroSDにAndroid3.0(Honeycomb)を入れてブートできるなど、色々と遊べそうです。
AndroidのタブレットとしてNotion InkのAdamを持っていますが、ほとんど使っていません。
原因として
・発色が良くない
・タッチスクリーンの精度がいまいち
・重い
・UIが合わない
と、常用するのが厳しいと感じています。
UIはROOTを取得したり、カスタムファームを入れれば変わると思いますが試すほどでもないと思っています。
PQIディスプレイは中々良いのですが、本を読むにはちょっと大きさが厳しいです。
それに比べると Nook Color は大きさがいい感じです。
2chで誰かが書いていましたが「iPhone以上iPad2以下の大きさ」はちょうどいいと思います。
【スペック比較】
Nook Color NotionInk Adam SONY Reader PRS-950
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解像度 1024 x 600 1024 x 600 1024 x 600
縦 205.7 mm 269 mm 199.8 mm
横 127 mm 191 mm 12.8 mm
厚さ 12.1 mm 14.7 to 22 mm 9 mm
重さ 448 g 725.7 g 272 g
ざっと大きさなどをまとめてみました。(重さ、長さの単位がばらばらだったのでGoogle電卓で換算しました)
重さはAdamが抜けてます。AdamにSONY Readerを足すと、Let’s Note位になるわけですね。これは重い…。
大きさはNook ColorとSONY Readerが大体同じくらいです。重さは1.5倍くらいですかね。
SONY Readerはほぼ毎日電車の中で使っていますが、大きさ・重さとも全く問題ないです。
贅沢を言えば解像度がもう1段上なら最高ですが、しょうがないです。
購入する方向で考えた場合、問題となるのが購入方法です。
どうやら公式の注文ページからは日本に発送してくれないようで、扱っている業者から購入するか
転送サービスを使うしかなさそうです。
扱っている業者で有名なのが下記の「黒船GADGET」みたいです。
http://www.kurofunegadget.com/?pid=24356726 (アフィじゃないです)
ここだと完全に日本語で購入できますが、¥30,800 します。
円高のメリットが生きませんが、手数料など考えると妥当な金額のような気もします。
転送サービスを使用すると安くなりますが、初期不良などの対応が面倒です。
転送サービスはこの辺が有名みたいです。
ここで計算すると、
本体: $249.99
送料/手数料: $25 / $9 = $34
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合計: $283.99 = ¥22,435 ($1=¥89で計算)
と非常に安く購入できます。
計算している時点で買うこと決定ですが…。