Sony Readerのアメリカ版である PRS-950 をB&Hで注文しました。
配達状況はこんな感じです。
Adamを注文してしまい、Readerまで購入するのは悩みました(主に予算で)が色々と検討しました。
日本でSony Readerの日本版が発売されて1週間くらい経ちました。
日本語表示が非常に魅力的なのと、E-Inkが次のバージョン(次世代のPearlではない)が結構よくなっているようでちょっと惹かれました。
日本版の Sony Reader Shopは予想通りいまいちですが、今のところ自炊メインで行くつもりなのであまり評価ポイントではありません。
日本版のPRS-650ですが大体¥25,000です。
B&Hで購入したPRS-600はまだ半年も経っていません。
毎日使っていますが今のところ小説専用としては不満もないため、650を買うのがもったいない気もします。
仮に購入するにしても解像度に変化がないためあまり意味がありません。
そこで PRS-950 も検討対象にしました。
ざっと比較してみると下のようになりました。(間違っているかもしれません)
PRS-950 | PRS-650(日本) | PRS-600(参考) | |
---|---|---|---|
値段 | $299 + $49(送料) | ¥25,000 | |
画面 | 7 inch Pearl ? | 6 inch Bizplex | 6 inch Bizplex |
解像度 | 1024 x 600 | 800x 600 | 800 x 600 |
大きさ | 199.8mm x 12.8mm x 9.6mm | 169.6mm x 119.1mm x 10.3mm | 175mm x 121.9mm x 10mm |
重さ | 272 g | 215 g | 286 g |
・大きさと重さ
600より650の方が小さく軽くなっていますがこれは次バージョンなので改良されたのだと思います。
重さがかなり軽くなっていますが、600より950の方が軽いのに驚きました。
今使っている600は片手で吊革に捕まり、反対の手で[次ページ]ボタンに指を置きながら支えています。
これより重くなると厳しくなりますが、950にしても軽くなるならいいと思います。
・値段
950と650で比較すると、$348は約¥30,000となり¥5,000高くなります。
600が約¥20,000でした。
・対応フォーマット
650は日本用なのでXMDFフォーマットに対応しています。
これは日本独自の企画なので950にはありません。
今後国内の電子書籍市場が発展していくとすると、XMDF が標準になりそうな感じです。
(SHARPのガラパゴスが標準対応。というかSHARPの規格ですが)
日本で使う以上、今後を考えると950を選ぶとマイナスポイントです。
とはいえ日本の出版業界的に、すぐに現行の本が電子化されるわけがないですし、2~3年は自炊専用機と割り切ればいいとも思います。
という訳で950のスペックを調べたところでほぼ確定していました。
明後日くらいには着きそうですが平日は受け取れない可能性が非常に高いです。
土日で色々といじってみようと思います。